不倫の慰謝料を確実に獲得したい場合、弁護士に依頼するべきかどうか迷うところだと思います。
弁護士に依頼するより自分で請求した方が早くできるんじゃないか?
自分で請求した方が安上がりなんじゃないか?そういった疑問や不安にお答えします。
弁護士に依頼するべき3つの理由
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- ①解決までの時間が早い
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慰謝料を請求しようとした場合、自分で行った方が早く済むと考える方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
当事者同士だと冷静になれず、妥協点が見つけられなくなってしまいます。普段の自分だったらそこまでこだわらないはずのことに固執してしまい、なかなか話が進まないということも起こり得ますので、最悪の場合、自分に不利な条件で決着してしまうこともあります。
弁護士が代理人として間に入ることで、冷静に考える時間が持て、かつ交渉のプロである弁護士があなたに代わってあなたの主張を相手に伝えますので、自分で解決しようとするよりも短期間で決着がつけられます。
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- ②面倒な手続きは弁護士にお任せ
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支払う慰謝料額が決まったとして、それをどう書面に残しますか?
実は、書類の書き方にもポイントがあり、それを踏まえていない場合、せっかく話し合った内容がすべて無効となってしまう場合もあります。
そうならないように、万全の書類作成や、離婚の手続きなどは専門家に任せてしまいましょう。
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- ③話の折り合いがつかない時こそ、弁護士の出番
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弁護士は、法律の観点から書類作成をしたり裁判をするだけが仕事ではありません。
どうしたら相手が自分の非を認めてくれるのか、慰謝料の支払いに応じてくれるのかは、法律の知識だけでなく、交渉力も必要となります。
法律知識と交渉技術、その両方を併せ持っているのが、弁護士です。自分だけでは慰謝料の支払いに応じてもらえなさそうだと感じたら、すぐに弁護士にご相談ください。